パリオリンピックのバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した通称「シダマツペア」の志田千陽(しだちはる)さん。
オリンピック後は、そのかわいらしいルックスやプレー中のリアクションなどにも注目されています。
2024年10月24日には、秋田県から県民栄誉賞が贈られ、地元である八郎潟町で凱旋パレードも行われました。
そんな志田千陽さんの実家は、お寺であることも話題となっています。
この記事では志田千陽さんの実家について情報をまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
志田千陽の実家は秋田の清源寺
志田千陽さんの実家は、秋田県の八郎潟町にある清源寺です。
JR奥羽本線(新庄~青森)の八郎潟駅から徒歩約7分とアクセスのよいところにありますね。
志田千陽の実家である清源寺はどんなお寺?
志田千陽さんの実家である清源寺は、正式には「花嶽山 清源寺」と称される曹洞宗のお寺で、1584年(天正12年)に創建されました。
当時、現在の南秋田群地域を治めていた戦国武将の秋田実季(安東実季)が、不運の最後を遂げた三浦盛季の御霊を弔うべく「石頭院」として寺院を建立されたと言い伝えられています。
明治14年9月14日に明治天皇が東北御巡幸の際に宿泊されたこともあり、それを記念した「明治天皇行在所記念碑」が昭和5年9月14日に建てられています。
清源寺の住職は志田千陽の父親
志田千陽さんの実家である清源寺の現在の住職は、志田憲昭さんで、志田千陽さんのお父さんです。
お父さんの前の住職は志田千陽さんの祖父である志田愛正さんでした。
志田千陽さんの弟である志田興亮さんは、現在お父さんの下で修業中のようですので、いずれは清源寺の住職を継がれるのでしょうね!
大潟村立大潟中学校の3年生が受験に向けて「心を落ち着かせ自分と向き合う」ことを目的として座禅教室をおこなうようですが、その時に志田千陽さんのお父さんが講師をされたようです。
まとめ
志田千陽さんの実家は秋田県八郎潟町にある清源寺であることがわかりましたね。
現在の住職は志田千陽さんのお父さんである志田憲昭さんで、明治天皇が宿泊されるなどの由緒あるお寺であることがわかりました。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。